皆様 こんにちは!
本日は某町内の神明社の屋根の葺き替え工事の現地調査に来ております。
神明社の氏子総代様よりご依頼がありました。
先日、わざわざ弊社の事務所に訪ねて来られました。
ご相談の内容は下記の通りです。
「実は、拝殿の瓦の傷みがひどく、今にも瓦が落ちて来そうな感じで危ない!」
「もしも神社で遊んでいた子どもにでもあたったら大変な事になる」
との相談でした。
急遽現場に行きすぐに調査を開始しました。
屋根の上にあがり瓦を見てびっくりです。
何とも言えませんがあちらこちらで瓦が割れて今にも落ちそうになっていました。
調査を進めて行く上で、なんと!東面と西面の瓦が違うことに気が付きました。
総代さん曰く、
おそらく東面の瓦は前の瓦を葺き直しして、西面の瓦だけ葺き替えをしたのではないかと思うと・・・
当時の氏子さんで予算的に厳しく半分だけ工事をしたのではないかと
実は鬼瓦も南と北では違う鬼瓦がついておりました。
ご相談して今回はすべて葺き替えの見積もりのご提案をさせて頂きました。
また、結果はご報告いたします。